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もりそば、ざるそば、かけそば、月見そば

~もりそば、ざるそばの違い~
もともとそばは、つゆにつけて食べていましたが、江戸時代中頃、そばを一口ごとつゆにつけて食べるのは面倒だという人たちが出始め、つゆをそのままそばにかけて食べる「ぶっかけそば」が登場した為、ぶっかけそばと区別するために、従来のそばをつゆにつける食べ方は「もりそば」呼ばれるようになりました。
また、それまでの蒸しカゴ、皿ではなく、そばを竹ざるに盛った「ざるそば」も登場しました。もみ海苔をのせたざるそばが登場するのは明治以降です。

~ぶっかけそば、かけそばの違い~
また、かけそばの始まりはぶっかけそばでもともと冷たいつゆをかけていましたが、寒い時期の食べ方として、そばを温め、熱いつゆをかけて食べるようになり、冷たいぶっかけそばと区別する為、「かけそば」と呼ばれるようになりました。

~月見そば~
その後、かけそばに色々な具材をのせた種ものが登場しますが、その中のひとつが「月見そば」です。
かけそばに卵をのせたものを月見そばといいますが、正式には、そばの上に海苔を置き、卵をのせてからつゆを注ぎます。「海苔は夜空」、「白身は雲」、「黄身は月」を表しています。

また、青味と椎茸を加えて、松、林などを表したりもします。

色々なそばメニューの名前の由来を知っていると、そばをもっと楽しく食べられるかも知れませんね。

~商品紹介~
ひとくちに「そば」といっても様々です。麺づくり一筋60年、なか川では通常のそば以外にも、山の芋をペースト状にしてこねた「山の芋そば」や豆乳でこねた「豆乳そば」なども取り揃えております。
麺づくり一筋60年の経験をもとに、原材料を厳選し手間を惜しまず、麺の旨みを引き出す製法に努め、オリジナリティの高い各種商品を取り揃えておりますので、ご賞味いただければと思います。

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