茹で麺 製造工程

茹で麺。生麺、半生麺では「茹で」の工程はありませんでしたが、こちらは、麺を茹でた後、出荷します。6個釜のついた6連式茹で釜で、茹で時間をタイマーで設定し、うどん、そば、中華麺などの麺の種類、太さの違いによって茹で時間を変えています。

冷却。茹で上がった麺は、すぐ冷水に入ります。茹で上がり後、すぐ冷却する事で、麺の茹でノビを防ぎます。

自動玉取り機で、1食ずつ計量され、袋詰めした後、出荷します。写真のうどんの他、手打ち式のうどん、そばなどがあります。また、ここでは、紹介していませんが、茹で麺とは別に、蒸してつくられる「蒸し麺」もあります。こちらは、蒸し焼きそば、蒸し中華そばなどがあります。