有限会社なか川 製造工程
麺づくり一筋70年の経験を活かした、なか川の麺製造の様子などをご紹介します。

2001年完成、麺づくり一筋70年の経験を活かし、充実した設備と衛生管理に気を配った瀬戸内海沿いに立地する眺めの良い晴海工場です。山陽自動車道大竹インターを降りるとすぐのところにあります。

こちらが正面玄関になります。お問合せ、ご注文などもこちらで受け付けております。商品は工場で直接ご購入もできますので、お近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りください。

製造をしていない夜中には、自動的に工場内がオゾン殺菌されます。これによって毎日工場内が衛生的な環境に保たれます。ここから中が作業室。麺の製造はこの中で行います。

白衣に着替えた後、入室前にエアーシャワーで全身のホコリを綺麗に落とします。その後、手洗い、鏡による全身チェックを行った後、製造に入ります。

冷却水装置。麺づくりの元となる「塩水、かん水」をここでつくり、温度を一定(低温)に管理しています。これが、品質の安定した締まった麺生地の基礎になります。

真空ミキサー。小麦粉と水を混合します。ふた上部と繋がったホースにより、ミキサー内の空気を抜き取ることで、麺生地に含まれる気泡を取り除き、茹でてもすぐに浮き上がらない、密度の濃い、締まった麺生地が出来ます。