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​広島つけ麺  (2007.9.26)

​広島つけ麺ブームの再来

 広島つけ麺の発祥は、昭和29年にまでさかのぼりますが、それから時は経ち、2001年頃に広島つけ麺ブームは起こります(広島つけ麺の考察参照)。そして、今年夏、なか川の辛辛つけ麺広島流が東京にある広島県アンテナショップ、広島ゆめてらすで8月売上第2位を達成しました。

 もみじまんじゅう他、並み居る広島県の物産品を押さえての第2位ですから、広島つけ麺が東京でもかなり認知されてきたのではないかと思います(ちなみに1位は三原農協の「ふるさとレモン」です)。

 辛辛つけ麺広島流が広島ゆめてらすの8月売上第2位の商品になったことは広島ラーメン太郎のブログにも書いています。(辛辛つけ麺広島流!)今年2007年は、広島つけ麺ブームの再来を感じる夏でもありました。

​広島つけ麺専門チェーン店の東京出店

 2001年、いわゆる広島つけ麺最初のブームだったわけですが、当時、広島では多くの広島つけ麺専門店が誕生し、つけ麺専門店の総数は70件以上といわれていました。

 しかし、その後少し店舗数的には減少したという感じでした。そして現在、当時の激戦を制した広島つけ麺専門店がチェーン展開をしてきています。

 なか川の辛辛つけ麺広島流が、広島ゆめてらすの8月売上第2位の実績を出せたのも、東京での広島つけ麺の認知度が高まったことも背景にあると思います。

 ここで、ちょっと東京のどこで広島つけ麺が食べられるのか調べてみたいと思います。まず、広島ゆめてらすの1Fにある「歓粋亭」お昼のメニューの半分近くは、広島つけ麺のセット料理になっています。このことからも、広島つけ麺が広島県特産品の新しい名物になっていることがわかると思います。続いて、「ぶちうま」。新橋店、四谷店、新宿御苑店と3店舗あるようです。さらに、「ばくだん屋が六本木」にあるようです。

 他にもあるかも知れませんが、東京で広島つけ麺を食べられるところがこのようにあります。広島には、その他にも沢山のつけ麺専門店がありますが、広島つけ麺の認知度を全国に広めたということでは、これらつけ麺専門チェーン店の存在は大きいのではないかと思います。

​広島つけ麺の認知度

 広島には、麺を使った料理として「広島お好み焼き」、「尾道ラーメン」と広島県を代表するものがあり、また、なか川でも製造している「広島ラーメン」もあります。その中で「広島つけ麺」の認知度はどの程度のものなのでしょうか?ひとつの指標として、YAHOOのブログ検索で、どの程度の数の記事が書かれているのか調べてみたいと思います。書き込み件数が多ければそれだけ話題になっているといえると思います。

 こうしてみると、広島つけ麺ブーム再来!といってもまだまだ、お好み焼きには勝てないし、広島ラーメン、尾道ラーメンにも及びません。広島つけ麺は、つけ麺という性質上、どうしても夏場にのみ多く食べられる料理なので、そういったところも年間を通してみるとお好み焼き、ラーメンといったところに勝てない要因かもしれません。

広島ラーメンのブランド力

 ここで、あれ?と思うことがあります。「広島 ラーメン」が「尾道 ラーメン」より多くなっています。まだまだ認知度は尾道ラーメンの方が上だと思っていたのですが・・・

 そこで、「広島ラーメン」「尾道ラーメン」で検索してみると・・・「広島ラーメン」480件、「尾道ラーメン」6,602件で「尾道ラーメン」の方が圧倒的に多いです。

 この違いは何かというと、例えば言葉と言葉の間を空けて「広島 ラーメン」と検索した場合、グログの記事の題名や文中に「広島」「ラーメン」という言葉がそれぞれ別に出ていてもカウントされます。例えば、「広島のお土産でラーメンをもらった」とか、「広島の○○でラーメンを食べた」とかです。

 それに対して2つの言葉を繋いで「広島ラーメン」で検索した場合、そのまま「広島ラーメン」という言葉が書かれていないとカウントされません。例えば、「お土産で広島ラーメンをもらった」とか、「○○で広島ラーメンを食べた」とかです。

 この結果から考えると、人口規模からいって、広島市内の方がラーメン屋さんの件数は尾道市内よりははるかに多いでしょうから、「広島 ラーメン」が「尾道 ラーメン」より多くなっているのもうなずけます。「広島の○○でラーメンを食べた」という文章は多くなると考えられます。

 そして、「広島ラーメン」480件、「尾道ラーメン」6,602件という結果は、ラーメンとしての地域ブランド力の差とみることが出来ます。

 「尾道ラーメン」という言葉はみんな知っていても、「広島ラーメン」という認知度はまだまだ低いという結果だと思います。

 広島ラーメンは、広島県の地理的位置から、スープも豚骨醤油味で、九州の豚骨と関東の醤油を合わせた「良いとこ取りのラーメン」といわれますが、それだけ各店それぞれがそれぞれの味になりやすく、統一された分かりやすい特徴が無いともいえます。

 おいしいお店は沢山あるのですから、広島県西部のラーメン店のみなさんには、のれんだけでも「広島ラーメン」を掲げていただきたいものです。

 広島ラーメンは、「広島ラーメン」としてのブランド力より、各お店の名前の方が前面に出て、競っているという状況な訳です。

​広島つけ麺の新たな可能性

 「広島つけ麺」はその性質上、夏によく食べられることは先に述べましたが、その結果、お好み焼きやラーメンといった商品に負けてしまうという話をしました。では、更に広島つけ麺のブランド力を高める方法はないのでしょうか?

 ここで考えられるのはやはり、秋から冬にかけていかに食べてもらえるようにするかということではないかと思います。確かに、冬でもつけ麺を食べる方はいますが、やはり夏場に比べれば少なくなってきます。そこで、ホットのスープで食べるということが考えられます。「熱い料理の方が、より辛さを感じ、体内も活性化する。」という利点もあります。このことは、広島つけ麺は夏の食べ物か?でも書いています。

 今年の夏、ブームの再来を予感させた広島つけ麺。この「広島つけ麺」というブランド力を活かさない手はないと思います。唐辛子の利いた真っ赤なつけダレをホットのスープに変えて「広島つけ麺、秋・冬バージョン」を広めましょう!

 なか川でも、有限実行すべく現在試作中、新発売までいましばらくお待ちください。

(2007.9.26)

追記:広島つけ麺の秋・冬バージョン、激辛の「広島の陣・鬼辛ラーメン」発売

 2007年11月末、激辛の「広島の陣・鬼辛ラーメン」を発売しました。

詳細は、こちらのページでご覧ください。 「なか川オンラインショップ」

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