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​ラーメンと商品開発  (2007.3.3)

カレーラーメンとラーメンスープのお茶漬け

 前回、焼きラーメンについて考えた。焼きラーメンは、食べ方、調理方法の新しい提案型といえる。

さて、ここに二つの商品について書かれた記事がある。

室蘭市のカレーラーメンと永谷園のラーメンスープのお茶漬け

いろいろなアンケート結果もみてきたが、ラーメンとカレーは日本人の好きな2大料理といえるのではないかと思う。そのような、アンケート結果をもとに考えると、カレーラーメンというメニューはかなりの需要があるのではないかとも考えられる。もちろん、ご飯、カレー、スープ、中華そばのめんの相性というものは大切であるが、カレーと中華そばのめんの相性があえば、これは、かなり日本人に愛されるメニューになる可能性がある。

 次に、ラーメンスープでお茶漬けを食べるという発想であるが、お酒を飲んだ後に食べたくなるものの、1位はラーメン、2位がお茶漬けという結果も出ている。そうすると、飲み屋街などでは、ラーメンスープのお茶漬けというメニューもかなりの需要を見込める可能性があるのではないか・・・と考えられる。また、この商品はお茶漬けのブランド力がある永谷園が開発したものであるから、お茶漬けから発想をスタートさせると、最も日本人に人気のある食べ物の一つであるラーメンとの組み合わせという発想は自然だともいえるのではないだろうか?ラーメンが好きで、お茶漬けをあまり食べない20~30代前半層がターゲットだそうだから、なおさらだ。

 しかし、これも、お茶漬けとラーメンスープの組み合わせという、ちょっと合わなさそうな問題をクリアしなければならないですが・・・

ラーメンを取り入れた新しい2つの料理の今後は・・・

 さて、この2つの例から、ラーメンやカレーといった人気の高い料理同士の組み合わせ、また、自社ブランドに人気の高い料理を組み合わせることによって商品開発が行われる場合もあるということが解ります。しかし、カレーの場合、昔から食べられているのはカレーラーメンよりカレーうどん、ラーメンより、うどんのモチモチした食感の方がカレーとの相性がいい証拠でしょうし、ましてお茶漬けは、あっさりしたものがほしい時に食べるもので、ラーメンとは正反対のイメージ。斬新といえば斬新なメニューであるが、長い年月をかけて出来た日本人の食文化に割って入るのは簡単ではない気もします。

ラーメンを取り入れた新しい2つの料理の今後に、ちょっと注目してみましょう。

(2007.3.3)

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